久良漁協 SDGs宣言

当組合は国連が提唱する「持続可能な開発目標(SDGs)」に賛同し、

持続可能な社会の実現に向けた積極的な取組みを行ってまいります。

2021年10月8日

久良漁業協同組合

代表理事組合長 竹田 英則

SDGsの達成に向けた取組み

持続可能な漁業への取組み

最先端の生産管理システムなどを導入することで、豊かな漁場の維持増大に努め、持続可能な漁業へ取り組んでまいります。

 【具体的な取組み】

  • 計画的稚魚放流
  • 漁獲制限遵守
  • 海藻の増産体制構築
  • 海浜清掃の実施
  • 禁漁期間、漁法制限の設定
  • 漁場利用計画の認定(愛媛県)
  • 地域ICTを活用した漁場環境のモニタリング及び赤潮情報の共有化
  • 加工餌料使用による残餌低減
  • 養殖ブイを固形燃料として再利用

安心・安全な水産品の提供

ゆたかな自然と黒潮に恵まれた漁場を活かして、特徴のある水産品を安心・安全にご提供できる体制を整備してまいります。

【具体的な取組み】

  • 魚病センターとの連携による疾病蔓延防止
  • 外国産稚魚導入の禁止
  • 製氷施設新設による製品鮮度維持
  • オンラインショップによる全国への良質な魚介類の提供

社会貢献・地域貢献

組合員の事業活動支援や地元人材の採用、子供たちへの「ぎょしょく教育」などを通じて、持続可能な地域社会の実現に貢献してまいります。

 【具体的な取組み】

  • 新規漁業就業希望者の確保、育成
  • 各種研修の実施
  • 地域行事への協賛
  • 外国人実習生の受け入れ
  • 地元人材の積極採用
  • 漁業体験の斡旋
  • 職場見学や学校への出前授業の実施

働きがいのある職場づくり

多様な働き方に対応し、労働安全衛生に配慮した取組みや積極的な人材育成により、働きがいのある職場づくりに努めてまいります。

【具体的な取組み】

  • 職務や役割に応じた研修体系の整備と実施
  • ハラスメント防止の明文化
  • 長時間労働是正のための勤務体制整備
  • 休暇、時短勤務の制度化
  • 従業員の能力、働きがい向上に向けた資格取得の奨励や表彰制度を整備


SUSTAINABLE DEVELOPMENT GOALS

SDGsとは

SDGsとは、Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)の略称で、2015年9月に国連で採択された2030年までの国際目標。「地球上の誰一人取り残さない」をスローガンに、持続可能な社会の実現を目指しており、経済・社会・環境などの分野で17の目標と169のターゲットで構成されています。