ホーム安全管理について
久良漁協の養殖漁場は、愛媛県より11区画を取得しており、それらに養殖魚を分散することで、漁場内の低密度化を実現しております。
また漁場環境を守るため外国産稚魚の導入を禁止し、外国由来の疾病や原因不明の疾病を未然に防いでいます。また、疾病が発生した場合も、愛媛県の魚病センターや愛南町の魚病対策室の指導を受け早期の診断、治療を行うことにより疾病の蔓延を未然に防いでいます。
このほか、漁場環境を守るため直接生魚を餌料に用いることをやめ、加工餌料(モイスト、EP)を使用することにより海中に流失する残餌を低減しています。
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持続的養殖生産確保法に基づき、養殖業の安定的発展とともに消費者の皆様に安心してお買い求めいただけるよう、養殖漁場を良好に保ち、永続的な漁場利用を図るため、漁場利用計画を作成し愛媛県の認定を受けております。
足摺宇和海国立公園にも指定されています。
イルカが姿を現すことも…